【2024年】オススメのAndroidの格安スマホ
高コスパスマホから高性能のスマホまでご紹介!

Androidスマホには非常に多くの種類があります。iPhoneと比べると全体的に価格がリーズナブルなため、価格重視でAndroidスマホを購入する人もいるでしょう。ただ、選択肢が豊富な反面、どのスマホが自分に合うのかよく分からずなかなか決められない人も少なくありません。スマホを買い替えると、通常は2〜3年程度は使用するため、スマホ選びでの失敗はできるだけ避けたいところです。
本記事では、Androidスマホを選ぶポイントを解説し、価格帯別のおすすめAndroidスマホを紹介します。

Android(アンドロイド)とは?

Android(アンドロイド)はGoogle社が開発しているスマホのOSです。スマホのOSにはAndroidの他にApple社が開発しているiOS(アイオーエス)があり、現在はこの2種類のOSが市場を二分しています。
iOSが使用されているスマホはiPhoneのみです。これに対してAndroidは多くのメーカーやシリーズのスマホに使用されています。例えば、Pixelを販売するGoogleやGalaxyを販売するSamsung、そのほかOPPOやXiaomiなどがAndroidスマホの代表的なメーカーの例です。国内メーカーでは、SONYのXperiaシリーズやSHARPのAQUOSシリーズなどにもAndroidが使われています。
iPhoneは全体的にスペックが高く価格も高めですが、Androidスマホはスペックや価格帯が幅広いのが特徴です。エントリーモデルからハイエンドモデルまで選択肢が豊富にあります。
また、アプリストアや利用可能なアプリもiPhoneとは異なります。iPhoneではApp Storeを使用しますが、Androidスマホで使用するのはGoogle Play Storeです。
格安スマホとは?

格安スマホとは、リーズナブルな価格で購入できるスマホのことです。明確な定義はありませんが、概ね1〜3万円程度で購入できるスマホなら格安スマホといっていいでしょう。
なお、通信事業者によるサービスを示す「格安SIM」と同じ意味で格安スマホという言葉が使われることもあります。
格安スマホと格安SIMについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
> 格安スマホとは?これまでのスマホとの違いや選び方などを解説
> 格安SIMとは?
Androidスマホを選ぶポイント
Androidスマホは種類が多いため、購入する際にはスマホごとの違いをよく理解して選ぶことが大切です。では、どのような点に着目すればいいのか、選ぶ際のポイントについて詳しく見ていきましょう。
価格・性能
Androidスマホの価格帯は、エントリーモデルとミドルレンジモデル、ハイエンドモデルの3段階に分けられます。
エントリーモデルは、価格がおおむね3万円未満のスマホが該当します。格安スマホと呼ばれるスマホは、主にこのエントリーモデルです。基本的な機能は備わっていますが、性能はあまり高くありません。
ミドルレンジモデルは、価格が3万〜8万円程度のスマホが該当します。基本的な機能が中心のエントリーモデルと比較すると、ミドルレンジモデルはそのスマホならではの機能や特色などが多く見られるようになります。性能もエントリーモデルより高めです。日常的な用途なら快適に使用できるでしょう。
ハイエンドモデルはおおむね8万円以上のスマホです。高性能なCPUやカメラを搭載しています。3Dゲームを高画質で快適に遊びたい人や4K動画撮影をする人など、コアユーザーに人気です。
画面サイズ
画面サイズが大きいスマホであれば、動画視聴やゲームの際に快適です。大画面で迫力のある動画やゲームを楽しめます。電子書籍やWebサイトなどを閲覧するときにも、大きい画面の方が見やすいでしょう。
ただし、画面の大きいスマホはかさばりやすく、手の小さい方にとっては持ちにくい点がデメリットです。一方、画面の小さいスマホは持ち運びしやすく、ポケットにも楽に入ります。
おおむね6インチ前後が平均で、6インチ台後半以上なら大きめ、5インチ台だと小さめと捉えておくといいでしょう。
カメラ性能
カメラ性能に関しては、カメラの画素数とレンズの数、種類などをチェックしておきましょう。
画素数は撮影した写真に含まれる点の数を示すものです。画素数が多ければ高精細な写真を撮影できます。レンズは広角レンズ、超広角レンズ、マクロレンズ、望遠レンズなどが一般的です。レンズの数が多いほどさまざまなシーンに対応できますが、そのようなスマホはハイエンドモデルに属することが多く、価格は高めになります。
その他機能
SIMカードのサイズや防水防塵仕様などについてもチェックしておきましょう。
SIMカードは標準SIMとmicro SIM、nano SIMの3種類ありますが、最近のスマホはほとんどがnano SIM対応です。SIMカードを2枚入れられるスマホと1枚しか入れられないスマホが存在します。
防水防塵仕様を見る際には、「IP68」のような表記を確認しましょう。左側の数字が防塵性能を示し、右側の数字が防水性能を示しています。数字が高い方が良く、防塵性能は最大で6、防水性能は最大で8です。
格安SIMサービスのLIBMO(リブモ)で購入可能!おすすめAndroidスマホを5機種ご紹介

LIBMO(リブモ)では、Androidスマホをいくつか取り扱っています。その中からおすすめのスマホを価格帯別に、合計5つピックアップしてみましたので、見ていきましょう。
エントリー向けモデル:高コスパで手頃な価格帯
moto g24

アウトカメラの数 | 2つ |
メインカメラの画素数 | 5,000万画素 |
画面サイズ | 6.6インチ |
ROM | 128GB |
RAM | 8GB |
microSDカード | 可(最大1TB) |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
moto g24はLIBMOで通常価格20,001円(税込)で販売しているAndroidスマホです。アイスグリーンとマットチャコールの2色があります。
エントリーモデルでもオクタコアのCPUを搭載しており、普段使いでは十分な性能を発揮できます。RAMブースト機能が備わっているのが特徴で、ストレージの一部を一時的に仮想RAMとして使用可能です。これにより、多くのアプリを同時に起動する場合に処理速度が鈍るのを防止できます。
また、高輝度モードを利用できるのも特徴です。昼間の屋外などで周囲が明るい環境でも、画面がよく見えます。
moto g24のスペックを詳しく知りたい方や購入を検討している方はこちらのページをご覧ください。
> moto g24
OPPO A79 5G

アウトカメラの数 | 2つ |
メインカメラの画素数 | 5,000万画素 |
画面サイズ | 6.7インチ |
ROM | 128GB |
RAM | 4GB |
microSDカード | 可(最大1TB) |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
OPPO A79 5Gは、LIBMOで通常価格29,800円(税込)で販売しているAndroidスマホです。グローグリーンとミステリーブラックの2色があります。
エントリーモデルながらも、33Wの急速充電に対応しているのが特徴です。30分で50%まで充電できるため、出かける前に充電が減っているのに気づいても困りません。36か月のシステム劣化防止機能が付いており、長く使っていても購入時とさほど変わらないパフォーマンスを維持できます。カメラはAIによって画像を自動調整する仕組みが搭載されており、実物を忠実に再現し綺麗に映し出します。
OPPO A79 5Gはシンプルモードが利用可能です。有効にすればアイコンなどが大きめに表示されるため、初心者でも扱いやすくなるでしょう。
OPPO A79 5Gのスペックを詳しく知りたい方や購入を検討している方はこちらのページをご覧ください。
ミドルレンジモデル:サクサク動いてSNSや動画視聴にも活躍
Xiaomi Redmi 12 5G

アウトカメラの数 | 3つ |
メインカメラの画素数 | 5,000万画素 |
画面サイズ | 6.8インチ |
ROM | 256GB |
RAM | 8GB |
microSDカード | 可(最大1TB) |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
Xiaomi Redmi 12 5Gは、LIBMOで通常価格35,800円(税込)で販売しているAndroidスマホです。ミッドナイトブラックとポーラーシルバー、スカイブルーの3色があります。
CPUはQualcomm® Snapdragon™ 4 Gen 2を搭載しており、普段使いの用途ではサクサク動きます。ゲームなどスペックを要する用途にもおすすめです。画面はフルHDの画質でリフレッシュレートが90Hzのため、動きの速い映像も滑らかに映ります。
カメラは暗所や逆光でも綺麗に撮影できるのが特徴です。フィルムカメラモードも利用すれば、レトロ調な写真も撮影できます。
おサイフケータイに対応しており、Google Payも利用可能です。
Xiaomi Redmi 12 5Gのスペックを詳しく知りたい方や購入を検討している方はこちらのページをご覧ください。
moto g64 5G

アウトカメラの数 | 2つ |
メインカメラの画素数 | 5,000万画素 |
画面サイズ | 6.5インチ |
ROM | 128GB |
RAM | 8GB |
microSDカード | 可(最大1TB) |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
moto g64 5Gは、LIBMOで通常価格35,800円(税込)で販売しているAndroidスマホです。スペースブラックとシルバーブルーの2色があります。
画面は120Hzのリフレッシュレートに対応しているのが特徴です。激しい動きも滑らかに表示され、ゲームや動画視聴なども快適です。カメラには光学式手ぶれ補正機能が付いています。撮影時に手が動いてしまってもぶれることなく綺麗に写せるのが特徴です。マクロレンズが付いているため、植物などを間近で撮影する際にも鮮明に写せます。30Wの急速充電に対応しているため、充電も短時間で済みます。
moto g64 5Gのスペックを詳しく知りたい方や購入を検討している方はこちらのページをご覧ください。
ハイエンドモデル:高精細カメラなどを使いこなしたい人向け
SONY Xperia 10 Ⅵ

アウトカメラの数 | 2つ |
メインカメラの画素数 | 4,800万画素 |
画面サイズ | 6.1インチ |
ROM | 128GB |
RAM | 6GB |
microSDカード | 可(最大1.5TB) |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
SONY Xperia 10 ⅥはLIBMOで通常価格72,800円(税込)で販売しているAndroidスマホです。ブルーとブラック、ホワイトの3色があります。
CPUはSnapdragon 6 Gen 1 Mobile Platformを搭載しており、動作が非常に軽快です。有機ELディスプレイを搭載しているため、画面は非常に綺麗に映ります。3Dゲームなどスペックが要求される用途でスマホを使用する人におすすめです。カメラにはハンドシャッター機能が搭載されています。手のひらをカメラに向けてから2秒後に撮影される仕組みです。
SONY Xperia 10 Ⅵのスペックを詳しく知りたい方や購入を検討している方はこちらのページをご覧ください。
格安スマホならLIBMO
LIBMOのなっとくプラン(8GB)なら月額1,518円(税込)で利用できます。リーズナブルな料金で、データ通信を多く使わない人にとっては十分なデータ容量です。
より安いプランを求める人には、月額980円(税込)のなっとくプラン(3GB)もあります。一方、大容量を求める人には月額2,728円(税込)のなっとくプラン(30GB)がおすすめです。
リーズナブルな料金でスマホを使用できますので、Androidスマホの買い替えを機にぜひLIBMOの利用を検討してみてください。
まとめ
Androidスマホは価格帯が幅広く、非常に多くのメーカーからさまざまなスマホが発売されています。同じAndroidスマホでも機能や性能はスマホによって大きく異なるため、用途や予算などを考慮して選ぶことが大切です。
SNSなどがメインのライトユーザーであれば、エントリーモデルでもさほど困ることはありません。もう少しスペックを要する用途で使う人や、スマホの動きが鈍いとストレスに感じる人はミドルレンジモデルから選ぶのがいいでしょう。ハイエンドモデルは、3Dゲームをする人やカメラ性能にこだわる人におすすめです。
- ※本記事の情報は2024年10月8日時点のデータに基づくものです。