更新:2021年12月20日
お客様各位
LIBMOお客様センター
平素はLIBMOをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
一部のスマートフォンで、デュアルSIM機能(複数のSIMを併用する機能)を利用する際に、特定の条件において、緊急機関(110/118/119)への発信ができない事象が確認されています。
追記:2021年12月20日
2021年12月14日に配信されたiOS 15.2によって本事象については解消されることを確認しております。
■確認されている発生条件
「音声通話可能なSIM」と「データ通信専用SIM」の組み合わせで回線を併用してご利用時(デュアルSIM機能をご利用時)に、音声通話が利用できない「データ通信専用SIM」を「モバイルデータ通信」用の回線として設定している場合
■現在確認されている対象機種
<iPhone> ※15 機種(2021年10月時点)
iPhone 13 Pro、 iPhone 13、 iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 mini
iPhone 12 Pro、iPhone 12、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 mini
iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 11
iPhone XS Max、iPhone XS
iPhone XR
iPhone SE(第2世代)
<Android>
現在当社が販売しているAndroid製品では本事象の対象となる機種はございません。
■緊急機関への発信をするためには
更新:2021年12月20日
事象が確認されている対象機種について、iOS 15.2にアップデートいただくことで、デュアルSIM機能ご利用時であっても、緊急機関への発信ができることを確認しております。なお、アップデート後は、通話機能が問題なくご利用できるかをご確認いただくため、お客さまご自身の操作により、通常の音声発信(緊急機関以外への音声発信)が可能かお試しください。
iOS 15.1.1以下をご利用のお客様は、「モバイルデータ通信」用の回線に音声通話可能なSIM回線を設定していただくことで緊急機関への発信ができることが確認されております。
対象機種でデュアルSIM機能をご利用のお客様は、ご注意いただきますようお願い申し上げます。