電話リレーサービス料について
電話リレーサービス制度について
2022年02月01日
2021年7月より、「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律」(令和2年法律第53号)に定められる「電話リレーサービス制度」が実施されております。このページでは、電話リレーサービス制度の概要についてご案内いたします。
- 電話リレーサービス制度とは
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「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律」(令和2年法律第53号)の制定にともない、聴覚障害者による電話の利用の円滑化のためのサービス(電話リレーサービス)を提供するために必要な費用を、電話提供事業者全体が電話番号数に応じて負担する交付金制度です。
- 電話リレーサービスとは
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電話リレーサービスは、聴覚や発話に困難のある方(以下「聴覚障害者等」といいます。)と聴覚障害者等以外の者との会話を、通訳オペレータが手話・文字と音声を通訳することにより電話で双方向につなぐサービスです。
- 電話リレーサービスのご負担について
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この制度に基づき、各電話サービス(加入電話・IP電話・光IP電話・携帯電話)の利用者は、定められた番号単価を電話番号毎に負担することとなります。当社は、「電話リレーサービス料」として、電話リレーサービス支援機関が公表した「番号単価」相当額をお客様へご負担いただき、負担金を特定電話提供事業者に支払います。負担金は特定電話提供事業者より、電話リレーサービス支援機関を通じて、電話リレーサービス提供機関へ交付金として提供されます。
また、現在定めている負担料金は2021年7月からの番号単価となります。
- 対象サービス
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LIBMOにおける全てのデータ通信プランが対象です。
※ただし、020番号のデータ通信専用SIMは対象外です。
- 電話リレーサービス料金
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電話リレーサービス料金についてはLIBMOお知らせをご確認ください。
https://www.libmo.jp/news/
- 関連ページ
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電話リレーサービス制度については、下記のページもご覧ください。
- →総務省「電話リレーサービス」
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/telephonerelay/ - →電気通信事業者協会「電話リレーサービス支援業務」
https://www.tca.or.jp/telephonerelay_service_support/ - →日本財団電話リレーサービス
https://nftrs.or.jp/
- →総務省「電話リレーサービス」